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〒861-8035 熊本市東区小山5丁目12−18







 やっと桜が咲き始めたかと思ったら時季外れの寒気が下りてきて、冷たい風の中での花見をしました。気温の変化が大きく体調を崩しそうです。
 その一方、花の時期が長引いてもう少し花が眺められます。

 季節の変化も大きいのですが、アメリカの社会変化も大きく影響し始めており、この先しばらくは社会状況が読めなくなっています。
 小さい時から自由・平等・博愛のシンボルと思っきたアメリカが自己中心・閉鎖的になり始めており、憧れのアメリカではなくなってきました。
 政権が変わらない限り、かってのアメリカは戻らないのでしょうか?

 
 ところで、4月は狂犬病接種の時期になります。

 先日、狂犬病に関して2件の出来事がありました。

 1つ目は、大型犬が遊びに来ていた近所の女の子にじゃれついて、顔を引っ掻いてけがをさせた件です。
 数針縫ったとのことですが、市から狂犬病に感染していない旨の確認検査依頼がありました。幸いに、予防注射は毎年受けられているので問題はないのですが、2週間にわたって臨床検査を実施し陰性証明書を発行しました。
 予防接種をしていなければ、法的にも大きな問題になるところでした。

 2つ目は、ヤギが猟犬に襲われた件です。
 畑にロープを張って放牧されていたヤギが、近くで飼われていた猟犬2頭に噛まれ大けがを負いました。幸いにちょうど帰宅した家人が見つけて犬を追い払ったとのことで、重症には至りませんでしたが、ヤギはお尻と首、数十針を縫う大けがでした。
 実際に羊が噛まれている様子の写真を見せてもらいましたが、ライオンの雁みたいに羊に食い下がっていました。
 人が襲われたらそれこそ大事件になったでしょう。
 
 予防注射もさることながら、大型犬の管理には万全な注意が必要です。

 狂犬病も含めて春は予防接種やノミダニや蚊など衛生害虫対策の時期にもなります。
動物を飼うには動物の健康管理や社会的責任も伴います。
 マナーを守ってぜひ実施してください。

コロナ以降の免疫低下やマスク対策がゆるんだことからマイコプラズマや百日咳なども増えています。

来院の際には衛生対策を引き続きご協力をお願いいたします。

その1 待合での飼い主様の接触を避けるため予約診療をお願いします。
その2 院内での時間短縮のため電話で事前問診を行います。
その3 同伴は健康な成人、お一人様で入室をお願いします。その他の方は車    でお待ちください。
その4 診療時間の短縮をお願いしています。
     平日の診療は朝10時から夕方5時まで、
     土曜は1時まで。
     休診日は日、月、祝祭日
その5 夜間の緊急対応を控えています。経済的にもしばらく不安が続きそうです。

  



    
 

           

        

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